ホームセンターなどで売られている激安ドッグフードがおすすめ出来ない理由
ホームセンターや量販店などで売られている安いドッグフード、
値段につられてつい購入してしまいそうになりますが、
なぜそんなにも安いのか考えたことはありますか?
メーカーがドッグフードを作るときには、
出来るだけ安く大量に作り、長く保存が出来るように作ります。
そのためには、原材料費を出来るだけカットしたいですよね。
そうなると、お肉の量を出来るだけ減らして、
違うものでかさ増しを行い、規制の対象にならないような
もちろん保存料や香料を加えて作ることになります。
市販のドッグフードの原材料をチェックしてみてください。
鶏肉やラム肉などのお肉以外に
トウモロコシ粉などの穀物が多く使用されています。
これは、少ない量でワンちゃんが満足感を得るためにかさ増しをしているのです。
満足感を得ることは大切なことではありますが、
ワンちゃんは本来肉食に近い生き物ですので、
穀物を多く取ることはワンちゃんの消化器官に多大な負担をかけてしまいます。
また、香料や保存料を使用していることも少なくはありませんので、
与え続けることでワンちゃんの健康を害することも無いとは言い切れません。
穀物はアレルギーの原因にもなると言われていますので出来るだけ与えたくありません。
お肉の量が少ないと、足腰や毛づやにも影響してきます。
激安の物は動物性たんぱく質であるお肉をしっかりと使用した、
高品質で安全なドッグフードにはほど遠いということです。
安かろう悪かろうという言葉の通り、
あまり激安なドッグフードはワンちゃんのためにはなりませんので、
すぐに与えるのをやめることをおすすめします。