ドッグフードの切り替えで食いつきが悪い時の対処法
様々な理由でドッグフードを新しいメーカーや違う味付けの
物に切り替えをした際になかなか食べてくれない場合があります
ワンちゃんの体調や病気が原因の場合は、病院指定の物にする
必要がありますので、何としても食べて欲しいですよね。
元々食欲のある犬種や、あまり好みに左右されずに
食べてくれるワンちゃんや、まだ若いワンちゃんなどは
いきなり切り替えても食べてくれることもあります。
しかし、シニア犬や、小型犬など元々食いつきの
良くないワンちゃんは、急にフードを切り替えてしまうと
食いつきが良くないこともあります。
フードを切り替える時は、食いつきが良い悪いに関わらず、
少しずつ元のフードに新しいフードを混ぜてワンちゃんの様子を見ながら
切り替えることをおすすめしたいです。
使用されている原材料によっては、
実は身体に合わなかった!ということも少なくはありません。
市販のドッグフードは穀物なども使われている物が
多いので特に特に気を付けましょう。
初日に食べて大丈夫でも、その後下痢などしてしまうワンちゃんも
いるようですので、長い時間をかけて切り替えるようにしましょう。
最初の1週間は1回の食事の量の五分の一を新しいフードに変えます。
1週間ごとにその量を多くして、1ヶ月過ぎて
やっと切り替えるというようなやり方で徐々に慣れさせるのが良いでしょう
それでも食いつきが悪く、特に疾病などで病院の指定などが
理由の場合は一度獣医師に相談してみましょう。
ただ食いつきが悪い場合はまた違うフードを探してみるのも良いですが、
好きなおやつや、お肉などを一緒にフードにまぜて与えるなど
工夫をしてみるのも良いと思います。