ドライと生タイプ。どっちのフードがおススメ?
ドッグフードには乾燥されたドライタイプの物と、
ウェットタイプと呼ばれている生タイプの物があります。
どちらか一つを購入して愛犬に与えている人も
多いかと思いますが、ここではその使い分けを考えてみましょう。
ドライタイプは水分が10%以下と少なく、ワンちゃんが
食べるとカリカリという音をたてるフードです。
一般的にこのタイプを与えている家庭が多いかと思います。
保存期間が長くて、生タイプと比べて比較的安価な物が多いようです。
水分が少ない為、与える時にはお水を一緒に与える方が良いです。
もしくは、お湯でふやかしてから与えることもおすすめです。
生タイプは水分量が多く、70〜80%くらいとなっていて、
柔らかく食べやすいドッグフードです。
缶詰やパウチで売られていることがほとんどです。
食欲のないワンちゃんでも食べやすい物が多いようです。
また水分を取りたがらないワンちゃんにもおすすめです。
しかしドライフードと比較すると高価な物が多いです。
比較すると生タイプの方がワンちゃんには食べやすいようですが、
価格や保存期間を考えるとドライタイプのフードの方が現実的です。
しかし流通品の中には粗悪なものもあるので、
添加物などを調べてから与えるようにしましょう。
食いつきの悪いワンちゃんにはドライタイプと
生タイプを混ぜて与えるのも良い方法です。
生タイプを与え続けているとドライフードを
食べなくなるということもあるようですので、注意した方が良いですね。
愛犬の状態を見て使い分けてみましょう。